メタルアートの最高峰「発色チタン」 


チタン素材について

チタンと聞いて、みなさんは何をご想像しますか?身近なところで、ゴルフクラブや食器類、またメガネフレームなどが挙げられると思います。
本来、宇宙事業・航空事業また医療機器と、その特性を十二分に発揮できる業界でチタン素材は多く使われていました。
しかし今では、建築資材・自動車部品などの産業分野から絵具・アクセサリーそして光触媒作用を利用した日常製品と、生活のワンシーン
に多く浸透した素材となっています。
09年春、日本を感動の渦に巻き込んだWBCで延長逆転打を放った「世界のイチロー」も、スパイクの刃にチタンを使用しています。

またスポーツ・健康グッズを販売している、あの(ファイテン)も、アクアチタンを使っての製品です。
→マラソン元金メダリスト高橋尚子さん、プロ野球のダルビシュ有選手・金本知憲選手、Jリーグ中村憲剛選手なども使用されています。
それではチタンが実際どう優れているのか、その魅力をご紹介します。

適度な重量感
確かな強度
重量がニッケルや銅の約半分・
また鉄の3/5と他の金属と比べ
ると極めて軽量です。
アルミの約3倍の比強度があり、
強度が高いといわれるステンレス
をも上回ります。
高耐食性
高耐熱性
どうしても腐食が出やすい金属
ですが、その耐食性はプラチナに
も匹敵します。
1300度〜1670度がチタンの
耐熱温度とされており、火災など
にも強いとされています。


こういった特性から・・・・

●チタンプレート:ご自宅の顔にあたる表札が、いつまでも美しさを保ちます。

●チタン印章:捺印する際の手頃な重量感・朱肉離れのよさ、そして実印などの大切なハンコを優れた素材性能でお守りします。



弊社「発色チタン」製品のオリジナルポイント


チタン製品もいろいろございますが、一般的にチタン原色や発色してあっても単色のものがほとんどです。

勿論、弊社でも原色や単色の製品もございますが、主に多色・デザインカラーでの製品化に力を注いでいます。

弊社では「チタンアートジュエリー&クラフト」を主宰されるチタン装身具の第一人者の方にご協力いただき、本製品の発色加工をお願いしています。
決して大量生産することなく、一品ごとに発色加工で製品をクリエイトしたアート性の高いものと言えるでしょう。

また世界に全く同じものがない、オリジナリティー溢れる製品として皆様へお届けしたいと考えています。

左の写真は、発色の基本的なカラーバリエーションです。
このグラデーションで表現したカラーを巧みにかつ最大限に活かし
て、多色化・デザイン化を図っていきます。

本プレートも色見本として活用していますが、無論このデザインでの
製品化も承ります。

伝統と革新が調和するここ京都の地より、皆様へお届けするチタン
製品です。

お気軽にご相談下さいませ。

【チタン発色加工・製品・記載事項について】


チタンの発色は、一製品ごとに行う作業です。したがって、色の濃淡や柄の強弱・配置がサンプルと全く同じには仕上がりません。

サンプルを基準に作業は行うものの、それとは若干の差異は避けられませんので、その点はご了承願います。

また製品の性格上、製作開始後のキャンセル・納品後のご返品はご容赦願います。

チタンの特性をご説明している数値データはあくまでも参考値で、製品の品質を確約する保証値ではありません。

もしこのデータを元にした損失等が発生しても、弊社では一切の責任を負いませんのでご了承願います。